エアタッカーの高価買取いたします。
建築関連のお仕事をされている方はもちろん、日曜大工をする方でも持つことが多いエアータッカー。
椅子のシート張替えから、防水シート張り、家具の製作時にまで、幅広い用途で使え、作業効率が大幅にアップします。
打ち込みの深さを細かに調節できるタイプや軽量仕様のタイプなど、様々な製品が御座いますが
基本的には、使用目的からステープルの肩幅や長さが決まってきます。
例えば、MAXさんの「TA-35A/422J」などは、肩幅4mm/脚長10~22mmの4Jステープル対応となっており
石膏ボードの2重張りなどによく使われております。
同じ肩幅4mmのタッカーでも、大型の物になると脚長32mm(TA-52/432MA)まで対応するモデルなども御座います。
ここまで長いステープルを使用するのは、ショッピングモールやビルなどの防火壁で、21mm以上の石膏ボードを2重張りする時などに使用されます。
同メーカー「TA-20A/1013J」などは、肩幅10mm/脚長6~13mmの10Jステープル対応なので、
ダイニングチェアの座面張替えやバイクシートの張替などによく使われています。
何故このタイプが椅子の座面などの張替に使用されているのかと言うと、肩幅が狭いタッカーですと
布や合皮、本革、いずれも素材が薄いので、ステープルが素材を突き破ってしまうんですね
では、肩幅10mmなら良いかと言うとそうでも無いんです。
椅子の作りにもよりますが、基本的にベースとなる板にクッション材を貼付け、その上から仕上がりの生地を貼るわけですが、脚長が長いと座面からステープルが飛び出してしまったり、一見ステープルが見えてない程度に収まったとしても、実際に座るとお尻にステープルの先がチクチク刺さってしまう等の事態も起きてしまうので、ベースの板が薄い場合などは、脚長6mmのステープルが好ましいわけですね
肩幅10mmのタッカーでも脚長6mmに対応するモデルは少ないので、安全に使用するためにも適切な工具選びが大切ですね
他にも「フロアタッカー」等のエアータッカーも御座いますが、こちらも肩幅4mm程度の物から10mmを超えるものまで種類があり、張り物に合わせた工具選びが好ましいですね
合板製品などは反り返りなど少なく、貼り合わせ部分の実(さね)もステープルの力で折れたりしてしまうので、4mm等の幅の狭い物が施工しやすく良いかと思います。
こだわりの無垢材などを施工する場合は、施工後の反り返りの力も強いので10mm以上の肩幅で
引張強度が強い物を使用する事が良いですね
無垢材の力って想像以上に強く、施工後1年で反り返る力でフローリングが浮き上がってくる事もあるんです。
浮き上がってしまった床を踏むと「ギッギィ」と音が出る「床鳴り」が発生したりするので工具選びの重要さが分かりますね
弊社買蔵工具専門館では、人気のMAX、マキタ、HIKOKI (旧日立)をはじめ、あらゆる各メーカー・タイプのものを取り扱っています。
新しいエアタッカーを購入し古いものが不要になった方、
自宅にあるけどもほとんど使わなくなった方は是非買蔵工具専門館にお売りください。
時間が経つと買取価格が下がってしまいますので、
不要なものをお持ちでしたらお早めにお売りいただく事をお勧めします。
当店では、お忙しい方や遠方のお客様からも買い取りできるよう、宅配買取もご用意が御座います。
梱包のお手間は取らせてしまいますが、ご来店頂かなくても当店へ送料着払いにて、お品物をお送り頂く事で、当店の高価買取価格にて買取が可能となっております。
その為、全国のお客様からの買取実績がございます。
エアタッカーの買取は、買蔵工具専門館にお任せください。
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